暑い夏でも涼しく爽やかに!夏キャンプを楽しむ工夫まとめ

夏は絶好のキャンプシーズン!
とはいえ、暑さが厳しいのが夏キャンプの大きな悩みどころです。

そこで、この記事では夏のキャンプでも快適に過ごせる暑さ対策のアイディアをまとめました。

夏でも爽やかに過ごせるような工夫をして、快適なキャンプを楽しみましょう♪

夏キャンプはキャンプ場選びが重要!

標高が高いところにあるキャンプ場を選ぶ

夏の暑い時期には、大前提として涼しく過ごせるキャンプ場選びが大切です。

標高1000m以上の場所に位置するキャンプ場であれば、かなり涼しく、快適に過ごすことができます。

一般的に100メートル差があると0.6℃気温が変わるといわれています。
なので、標高1000メートルのキャンプ場へ行くと平地との差が6℃も出るのです。

例えば、東京都新宿区の8月の平均的な最高気温は31℃、最低気温は24℃ですが、標高が1000m近くある長野県軽井沢町の8月の平均的な最高気温は27℃、最低気温は17℃。

新宿区と軽井沢町の気温差は4℃〜7℃もあります。
標高1000m近くあれば秋並みに涼しいんです。

ただし標高が高いキャンプ場は昼と夜の気温差が大きい点に要注意。

昼間は半袖で過ごしていても、夜は寒いぐらいに冷え込むので、防寒着をしっかり準備して行きましょう。

日陰があるキャンプサイトを選ぶ

とにかく日陰を確保することが夏キャンプの基本です。

直射日光を遮ってくれる木々が多い林間のキャンプサイトは、夏キャンプにおすすめの場所です。

例えば高原のキャンプサイトは広くて開放的な雰囲気が魅力ですが、日光を遮ってくれるものがなく、直接日差しを浴びることになってしまいます。

タープで直射日光を防ぐこともできますが、なによりも木々の陰にテントを立てるのが一番涼しいです。

テントの設営場所を工夫する

涼しい木陰や川沿いにテントを立てる

夏の太陽にさらされたテントは、かなり室温が上昇します。
それを防ぐには、まずはテントを直射日光に当てないことが大事です。

おすすめは木陰の下に設営すること。

なおかつ、川沿いにテントを張ると、川からの涼しい風が入ってくるので昼間もけっこう快適に過ごせます。

川沿いだったら、ビールや果物を川で気軽に冷やすこともできますね^^

ただし川沿いのテント設営は、当日晴れていても直近で雨が降り続いていた場合や、当日が雨の場合は避けた方がよいです。
なぜなら、現状雨が降っていなくても、ダムの放流などにより急に川の水量が増えることもあるからです。
また、山崩れなどによって河川をせき止めていたものが急に崩れ、一気に下流に流れ込み、急激に増水することも。

このような危険性もあるので、もし川沿いにテント設営をする場合は、安全性をしっかり確認してからにしましょう。

夏キャンプにおすすめのテント、タープ、設営方法

日陰がない場合は、タープの下にテントを張るのが必須です!
タープを使って日陰を増やしましょう。

テントやタープの種類によっても涼しさがかなり変わってきますので、夏キャンプにおすすめのテントやタープ、そして設営方法を紹介します。

夏キャンプにおすすめのテント

真夏に使用するテントは、できるだけメッシュが多いタイプを選ぶと風通しがよくなるので涼しく過ごせます。

特にツールームテントの場合は、インナーテント内に風が通りにくく、寝室スペースが熱くなってしまうことが難点です。

ですので例えば、ツールームテントの場合は中の仕切りを外し、全体的にメッシュが多いテントを利用することで風が吹き抜けやすくなり、暑さに苦しまずに眠ることができます。

夏キャンプにおすすめのタープ

■オープンタープとスクリーンタープの特徴

タープには大きく2種類あり、1枚布のオープンタープと、壁面がメッシュ状になっているスクリーンタープがあります。

オープンタープは開放的な雰囲気で、大きな日陰を生み出してくれます。
張り方も自由に変えられるので汎用性が高いのがメリットです。

ただし、スクリーンタープのようにメッシュで囲まれているわけではないので、タープによって守られている感じはあまりないかもしれません。

一方、スクリーンタープはメッシュで虫の侵入を防いでくれ、オープンタープより雨風の影響を受けにくいです。
しかし、やや閉鎖的で、風の通りがよくないという面も。

ただスクリーンタープだったら、テントの中でどうしても眠れないときに、テントなしでタープの中で寝るという選択肢も生まれます。

このようにそれぞれメリット・デメリットがあるので、どのタープにするかはご自身のキャンプスタイルに合わせて選んでみて下さい^^

■ポリエステル製よりもポリコットン製がおすすめ

タープで一番こだわりたいのは素材。

キャンプ用品でよく使われる素材がポリエステルですが、ポリエステルのタープは遮光性があまりよくないので、真夏のキャンプには不向きです。

おすすめはポリコットンのタープ。

ポリコットンは、コットンとポリエステルの混紡の生地で、コットンとポリエステルの良いところを兼ね備えています。
生地が軽く、遮熱性に優れているため、日陰が濃く日差し除けに優れています。

■黒よりも白のタープがおすすめ

真夏のキャンプ場で黒のアイテムは暑さ対策に不向きです。

なぜなら黒は熱を吸収する効果があり、暑さがこもってしまうので温度が上昇する原因になります。

逆に白は熱を反射し、吸収しづらい色です。
白のタープやテントは、他の色と比べて3℃も温度が下がると言われています。

なので、真夏のキャンプアイテムは白で統一すると、体感温度がぐっと変わってくるでしょう。

■オープンタープはヘキサタープよりもレクタタープのほうがおすすめ

ヘキサタープとは六角形の形をしたタープで、レクタタープは長方形の形をしたタープです。

おすすめはレクタタープ。
なぜならレクタタープは形が長方形でシンプルなので扱いやすいので、思い通りの日陰を作りやすいです。

また簡単に雨を逃しやすい作りにもなるので便利。
レクタタープは畳みやすいという利点もあるので、キャンプ初心者であれば断然おすすめです!

オープンタープを使った裏ワザ

通常のテントは、インナーテントを雨風から守るためにフライシートというものをかぶせます。

しかしフライシートは通気性が悪く、熱がこもるとなかなか逃げにくいのが難点です…。

そこで、オープンタープの下にインナーテントだけを張れば、タープで雨が防げますし、テント内に熱がこもらず、通気性が良くなるのでおすすめです。

ただ、フライシートを張らない状態でインナーテントに電気を灯すと、テントの中が丸見えになってしまうので、就寝時には消灯するように気を付けましょう。

熱中症予防も!外でも涼しく過ごす工夫

テント周りに打ち水をする

日本に古くから伝わる「打ち水」は、キャンプでも効果を発揮します。

打ち水とはひしゃくなどを使って水を周囲に撒くこと。
打ち水をすると水が蒸発するときに、地面の熱を奪って周囲の気温を下げてくれます。

ですので、テント周りやテントやタープに直接水をかけると気温がグッと下がり涼しくなるのでおすすめです。

水を張ったバケツに足を入れて冷やす

例えば木陰の下で読書をしていても、暑くて仕方ない日があると思います。

そんな時はバケツに水を張って、足をつけるだけでかなり涼しくなるのでおすすめです。

これも打ち水と同様古典的な方法ですが、手軽にできますし効果てきめんです!

ネッククーラーをつける

真夏日で火照った体は、首元の動脈やリンパ腺を冷やすことで一気にクールダウンできます。

これを持続的にできるのが首に装着して冷やすネッククーラーです。
着けているだけでだいぶ涼しくなりますよ!

ネッククーラーはスカーフやタオルなど布製のものを水に濡らして使うタイプもあれば、保冷剤を入れて使うタイプもあります。

ちなみに水で濡らすタイプは、寝るときに使うと寝具が濡れてしまうことがあるのでご注意を。

また、最近は機械式のネッククーラーもあります。
機械式のタイプはクーラーだけでなくヒーター兼用のものが多く、冬の時期でも使えるので便利です。

価格帯は5000円~2万円ぐらいなので、思ったよりリーズナブルな価格で手に入るかもしれません。

冷却スプレーを使う

冷却スプレーは、冷やしたい場所に吹きかけるだけで、瞬時に温度を下げてくれるスプレータイプの冷却材です。

冷却スプレーは汗が蒸発する際に一緒に熱を奪う「気化熱」の仕組みを利用しています。

衣類や肌に冷却スプレーをかけると、エタノールが肌に付着します。
エタノールは揮発性が高く、汗よりも早く蒸発するので、その時に皮膚の熱を奪ってくれ、身体の温度が下がる仕組みです。

一度スプレーすると30分程度は効果が続きます。
手軽に使えるグッズなのでおすすめです。

ペットボトルで氷水を作る

水分補給とともに、体温を低下させる暑さ対策に使えるのがペットボトルの氷水。

これは作ったことがある方も多いと思いますが、自宅の冷凍庫で水の入ったペットボトルを凍らせ、クーラーボックスに入れて持っていくだけのお手軽な方法です。

例えばペットボトルにタオルを巻いて顔や首筋に当てたりすると、簡単にクールダウンできますし、溶けた水は飲料水にすることもできます。
また、食品や飲み物の保冷にも役立ちます。

ちなみに水は氷になると膨張するので、凍らせた際に破裂しないよう、ペットボトルの中に入れる水の量は9割程度にしましょう。

暑い夜でもぐっすり!キャンプの快眠グッズ

夏キャンプの夜、暑くてなかなか眠れなかった…というのはよく聞く話です。

そんな寝苦しい夜にならないように、暑さがしのげる快眠グッズをご紹介します!

リネン生地のパジャマを着る

熱から体を守るためには、吸湿性と通気性を兼ね備えた寝間着が必要です。

吸湿性が低いと服と体の間が蒸れて暑さを感じ、通気性が低いと身体の熱が外に逃げづらくなります。

その点リネン生地のパジャマは吸湿性も通気性もバツグン。
着心地もサラッとしていて気持ちいいのでおすすめです。

コットで風通しをよくする

テント内に直接マットを敷いて眠るのもありですが、コットを利用するのもおすすめです。
コットはベッドとしての役割を果たし、他にも荷物を置いたりベンチにしたりといろんな使い方ができる便利グッズです。

コットの上で眠ることで、背中の下にも風が通るので、床にマットを敷いて眠るよりもずっと涼しく寝ることができます。

冷却ジェル・瞬間冷却材を氷枕に

冷却ジェルは冷凍庫で冷やして繰り返し使える、便利なアイテム。
家で冷やしたものをクーラーボックスに入れて持っていき、タオルで巻いて枕代わりにするとかなり快適です。

また瞬間冷却材は衝撃を加えるとあっという間に冷たくなる優れモノです。

持続時間は30分~120分程度ですが、ほとんどのキャンプ場は夜中にぐっと気温が下がるので、寝入るまでの時間に使えばあとは夜風にまかせて快眠です。

ウォーターパッドを敷布団に

ウォーターパッドを使えば、中に水を入れて寝袋の上に敷くだけで、ひんやり快適に寝ることができます。

キャンプ場の水場で水道水を入れたら使えるので、かさばらずに持ち運びできることも大きなメリットです。

寝返りのたびに中の水が循環するので、冷たさが持続します。
実際に真夏に使用したのですが、かなり冷えるので夜中は寒くなるぐらいでした。

ウォーターパッドは面積がそれほど広くなくても十分涼しい効果を発揮します。

扇風機でさらに涼しく

自然の風の中で眠るのはとても気持ちがいいですが、日によっては風がない夜もあります。

そんなときは扇風機が大活躍。
テント内の空気を循環してくれるだけではなく、身体に風が当たるだけで体感温度はグッと下がります。

おすすめは充電式の扇風機。
電源を確保できるのであれば電源式の扇風機がよいですが、ほとんどのキャンプでは電源が確保できないことが多いと思います。
電池式の扇風機もいいですが、電池切れが速いので長時間の運転には向きません。

その点充電式であれば電池式よりも持ちがよいですし、充電さえすれば何度も繰り返して使うことができるので、コストパフォーマンスも高いです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
暑さが悩みどころの夏キャンプですが、工夫次第でいくらでも涼しく過ごすことができることが分かったかと思います。
グッズを買いそろえたり、夏でも涼しい場所を選ぶなどしっかり準備をして、夏でも快適なキャンプを楽しんでください^^

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