コット下に荷物を収納するメリット。注意点と役立つアイテムも紹介

コット下収納アイキャッチ画像
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キャンプでの快適な眠りに欠かせないコット。コット下に、サイズが大きくて置き場所に困りがちなコンテナやクーラーボックスを配置することで、収納の役割も果たします。

今回は「WAQ 2WAY フォールディングコット」を実際に使用しながら、以下についてわかりやすく解説します。

  • コット下収納のメリット
  • コット下収納を活用するときの注意点
  • コット下収納に役立つアイテム

テント内のスペースをさらに有効に使いたい方や、コット下収納の活用方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

「組み立てやすく使いやすい」と多くのキャンパーから定評のあるWAQのコット。ハイとローの2WAY仕様で、柔軟に切り替えできるのがおすすめポイントです。

コットの買い替えや購入を検討している方は、ぜひこの機会にWAQ公式ストアでチェックしてみてください。

WAQコット

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目次

コット下収納のメリット

コット下収納のメリット

ここではコット下に荷物を収納するメリットを3つ紹介します。

キャンプギアの置き場所に困ったら、コット下のデッドスペースを上手に活用して、収納スペース作りにトライしてみましょう。

メリット1 居住スペースが広がる

コット下に収納したクーラーボックスや収納ボックス

コット下のデッドスペースに収納すると、テント内の居住スペースが広くなるメリットがあります。

コンテナやクーラーボックスをコット下に配置するだけで、衣服・食品・キャンプギアなど、数多くの荷物を保管できます。とくに食材をぎっしり詰め込んだクーラーボックスや、ポータブル電源などのサイズが大きくて重たいキャンプギアをコット下に配置するとスッキリします。

グループキャンプやファミリーキャンプなど、荷物が多くなることが予想されるときには、より広い居住スペースを確保するために、コット下収納を活用するとテント内で快適に過ごせるようになるでしょう。

メリット2 キレイなレイアウトになる

ブランケットをかけたコット

目につきにくいコット下にギアを収納することで見栄えがよくなり、きれいなレイアウトに整えられます。画像のように、上からブランケットで覆えば、スッキリした印象になるでしょう。

貴重品の入ったリュックなども、人目のつきにくいコット下に保管することで、防犯効果も期待できるでしょう。

メリット3 底冷え対策になる

コット下に荷物を置いて空間を埋めることで、底冷え対策になります。

コットは地面から距離をとれるため、地面の冷えがダイレクトに届くことはないものの、コット下の空間は風の通り道となります。

コット下は冷気が溜まる&通り道になる

秋冬は冷たい風が通る&冷気が溜まりやすくなり、どうしても背中側が冷えてしまいがちです。荷物を収納して空間を埋めることで冷たさを感じにくくなります。

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コット下収納を活用するときの注意点

コットした収納を活用するときの注意点

コット下収納を活用したい場合は、いくつかの注意点があります。いざ設置するとなったときに困らないためにも、事前に押さえておきましょう。

注意点1 テントのサイズや形状を確認しておく

コット下の収納スペースを最大限に活用したい場合は、ハイコットの使用がおすすめです。しかしハイコットは高さがある分、テントの形状やサイズによってはテント内に収納できないケースがあるため注意しなければなりません。

例えば、こちらの画像のようなソロ用インナーテントだと、入口が大きくても、そもそものテントサイズの問題でコット自体が入らないことがあります。

テントからはみ出したコット

ハイコットが入ったとしても、天井とコットの距離が近づいてテント内の空間が狭くなり、圧迫感や窮屈さを感じて快適に過ごせない可能性もあります。例えば小さいサイズのワンポールテントだと、中心部にセンターポールがあるので、テントの壁沿いにコットを設置することになり窮屈に感じるでしょう。

ワンポールテントの中に置いたローコット

コット下収納を活用したい場合はコットとテントのサイズを確認しておき、問題なく設置できるサイズや、窮屈さを感じないサイズのものを選びましょう

注意点2 ローコットだと収納できるものが限られる

ローコットの前に置いた収納ボックス

ローコットの状態でもコット下収納を活用できますが、ハイコットと比べて収納できるギアは限られます。クーラーボックスやコンテナなど高さのあるギアは配置できません。

どのようなキャンプギアを収納したいのかなど、事前にレイアウトを考えておきましょう。

注意点3 使用頻度の低いアイテムを収納する

コット下から収納ボックスを引き出す

コット下に荷物を収納すると、取り出す際に手前に引っ張り出す、押し込んで収納するといった動作が増え、面倒に感じることがあります。

そのためコット下に収納するのは、キャンプ中に使用頻度の低いギアが好ましいでしょう。余った食材を入れたクーラーボックスや着替え終わった衣服、焚き火で使う薪などは、使用頻度の低い荷物に含まれます。

コット下収納に役立つアイテム

コット下収納に役立つアイテム

ここからは、コット下のデッドスペースを収納として活用するときにピッタリのアイテムを紹介します。

手持ちアイテムの中に使えるものがあるか、新たなアイテム購入を検討する際などの参考にしてください。

アイテム1 収納コンテナ

ハードコンテナやソフトコンテナといった収納コンテナは、コット下収納と相性が抜群です。着替えの服・タオル・収納袋など、キャンプ中に出番の少ないアイテムをコンテナに入れるだけでOKです。

ただし「せっかく準備したのにコット下にコンテナが入らない……」という事態に陥らないように、コットとコンテナの高さをしっかりチェックしておきましょう。

アイテム2 クーラーボックス

サイズが大きく置き場所に困りやすいクーラーボックスは、コット下収納と相性抜群です。

大容量サイズのクーラーボックスでもコット下に配置することで、テント内がスッキリと片付きます。

なお、WAQのソフトクーラーボックス「WAQ SOFT COOLERBOX」は、今回の撮影で使っている「2WAYフォールディングコット」にピッタリ収まるサイズです。

コットと同じくタン・オリーブ・ブラックの3カラー展開なので、サイト内のカラーを統一させたい場合にも最適です。

ご興味のある方は、この機会にWAQ公式ストアをご覧ください。

¥9,500〜¥10,800(税込)【送料無料 / 1年保証】

アイテム3 ブランケット

コットの上に丸めておいたブランケット

「おしゃれなレイアウトにしたい」「コット下のごちゃごちゃした感じが気になる」場合は、コット下を隠せる大きめのブランケットやカバーなどを準備しておくといいでしょう。

前述したように、ただ見栄えがよくなるだけでなく、大切な貴重品を隠したい時にも役立ちますよ。

アイテム4 グランドシート

グランドシート

屋外やシェルター型テントでコットを使用する場合、グランドシートがあると便利です。

芝生や地面に直接ギアを置くと、草のなかに小物を紛失したり、土や泥で汚れたりします。グランドシートの上にコットを配置すれば、このようなリスクを避けられます。

グランドシートとコット

グランドシートはキャンプの必須アイテムではありませんが、屋外でコットを使用するなら重宝するアイテムです。

テント外でもコット下の収納術は役立つ

テントの前に設置したWAQのコット

コット下収納はテントの外でも役立ちます。たとえばタープ下で過ごす際、ベンチ代わり兼収納スペースとすることで足元がスッキリと片付くので、移動するとき荷物に足をぶつけてしまうことも防げます

タープ下で談笑する男女たち

ファミリーキャンプやグループキャンプのように人も荷物も多くなる場合は、コットを並べてその下に荷物を収納しておくと整理整頓されたサイトになるでしょう。

収納に便利なWAQの2WAYフォールディングコット

WAQ 2WAYフォールディングコット

今回の撮影で使用した「WAQ 2WAYフォールディングコット」は、ロースタイルとハイスタイルに切り替え可能な万能コットです。

ハイスタイルにした場合は地面から37cmの高さ、ロースタイルにした場合は地面から17cmの高さになります。

WAQ 2WAYフォールディングコット

3つのアームで支えているため、大きめのコンテナも配置することが可能。4〜5本のアームで支えるコットと比べると、収納アイテムのサイズを選びにくく使い勝手も◎です。

WAQ 2WAYフォールディングコット

コット下収納を活用してみたいものの、手持ちのコットだとうまく収納できなさそうだったり、セカンドコットの購入を検討している方は、ぜひこの機会にWAQ公式ストアをチェックしてみてください。

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コット下のデッドスペースは収納スペースにしよう!

コット下収納は、限られた居住スペースのなかに荷物を収納しなければいけないときに大変便利です。ただし、テントのサイズや形、収納する荷物のサイズなどの相性も事前にチェックしておくようにしましょう。

テント内で荷物が散らかってしまい収納に困っている、コット下のデッドスペースを活用したい場合は、今回ご紹介した内容を参考にコット下収納を最大限に活用してみてください。

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