キャンプ場での名脇役!ウォータータンク(ジャグ)の選び方!

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ウォータータンク(ジャグ)は水場の遠いキャンプ場では往復の面倒な手間を省くためのマストアイテムです。容器の中に水を入れて食器を洗うのに使ったり手を洗ったりするのに使ったりと便利なアウトドアグッズで、特に家族づれでのファミリーキャンプでは重宝する優れものです。アウトドアショップに行くと、豊富な種類のウォータージャグが売っていると思います。今回はこのウォータージャグに焦点を当てて、種類や選び方をご紹介しようと思います。

目次

・どんな時に使うのか?

最近のキャンプ場は高規格な場所も多くなり、水場の設備がちゃんと用意されているので洗いものなどは水場で済ませられます。ただ、調理のために野菜を洗ったり、コーヒーを飲むためにちょっとお湯を湧かすときなどは、その都度水場までいくのも面倒なため、サイトにあらかじめマイジャグを用意すると便利です。
また地面が芝生なところもほとんどですし、手をこまめに洗いたい人にも便利です。

キャンプへ行く人数で容量を選ぼう

ウォータータンク(ジャグ)を選ぶ時のポイントは、ズバリ容量です。目安としては、4人家族でで1泊2日のファミリーキャンプであれば8〜10リットルぐらい、一人で行くソロキャンプで1泊2日なら4〜6リットル程度のものを選ぶのがポイントです。ただし、これはあくまでも目安でしかないので自分のキャンプスタイルやよく行くキャンプ場の設備に合ったものを探してみてください。

また、大容量のジャグは水を入れてしまうと持ち運ぶときに重くて大変な場合もあります。そんなときはタンクに車輪がついているキャリー付きのものを選ぶと楽に運べて安心です。

・ウォータータンクを使うメリット・デメリット

メリット

1.水を大量に一度で運べる。
キャンプ場には水道設備が整っていますが遠い場所にあることもあります。また一回で大量の水をジャグに入れて持ち運んでおけば、わざわざ必要になるたびに水を汲みに行くという回数が減らせますし他のことに時間を使うこともできます。特にファミリーキャンプの場合、飲料水の他に生活水としての水も確保しておけば安心です。

2.キャンプの帰りに名水と呼ばれる水も汲んで帰宅できる。
山のキャンプ場によっては日本の名水100選に選ばれるほどの綺麗な水を扱っているところもあります。ウォータージャグがあればそれを汲んで持ち帰ることができるので、重宝します。

また、キャンプやアウトドアだけでなく万が一の災害用としても使うことができるため、防災グッズとしても使用することができるところもメリットです。

デメリット

1.荷物になる。
まず出てくるのはこれではないでしょうか。折りたたみできるソフトタイプもありますが、使いやすいのは基本的にハードタイプのためかさばってしまい車などに積載するときも気をつける必要があります。キャンプ場だからと流しっぱなしではいけません。公共の場ですから、水をウケるバケツは必携です。

2.片付けも結構な手間です。
帰宅後にしっかりと洗浄し、水を切ってひっくり返して乾かさないといけないため片付けも結構手間になります。
また、中途半端に水が残ってしまうとカビや汚れの原因となるため注意しましょう。

・ウォータータンクの種類

ハードタイプ

定番なのはやっぱりハードタイプでしょう。安定感があるので使い勝手が良く中を洗う時も簡単です。中には保温機能がついたものも選べます。デメリットとしては、それなりに重量がありかさばってしまうのが難点。車に荷物を積んで行くようなオートキャンプであれば、このタイプのものを迷わず選べば間違い無いでしょう。

ソフトタイプ

ソフトタイプは、軽い素材を使っているものが多く、コンパクトに収納できることがなによりもメリットです。一方で、水を注ぐときにはタンク自体を傾けなければならなかったり、使用後は完全に水を飛ばさないとカビが出やすくなるため、ハードタイプに比べると手間がかかりますのでご注意を!タンクを使いたいけど荷物を少なくしたい方にオススメのタイプです。

ジャグ

こちらはハード・ソフトタイプ両方からも販売されているものになりますが、どちらかというと飲料用に特化したもののためここでは分けてご紹介します。
普段キャンプでよく見かけるのは主にこちらが多いのでは無いでしょうか?
種類も豊富に各メーカーより販売されているので、ご自分の好みにあったものを選びやすくなっています。
またプラスチック製だけでなく最近ではガラス製のジャグも販売されているのでサイトをおしゃれにしやすくなっています。

・まとめ

今回はキャンプの名脇役ウォータータンクについてご紹介しましたがいかがでしたか?
ご自分のスタイルによって必要か、必要では無いかがわkれやすいアイテムになるとは思いますがあると便利なのは間違い無いと思います。
各メーカーから豊富な種類が販売されているので、一度試してみてはどうでしょうか?

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