春以降は封筒型がオススメ!3シーズン用シュラフ(寝袋)の選び方

アウトドア・キャンプで使用する寝袋には様々なメーカーから色々な種類が販売されているため、
初めての方や、初心者の方が自分の目的にあった寝袋を選ぶのはかなり大変です。
しかし、だからと言って適当にその場で選んでしまうと当日に辛い思いをすることがあります。

これからのキャンプ・アウトドアで活躍する3シーズン用のシュラフについて
使いやすい材質・寝袋のタイプについてご紹介しようと思いますので、
ぜひ参考にしてください。

・形ごとの違いを知っておこう!

現在販売されている寝袋の形には、大きく2つのものがあります。
どちらにも良いところ・いまいちなところがあるので、そこらへんの違いをご紹介します。

【封筒型】

車で移動するようなオートキャンプや、ファミリーキャンプでの使用にオススメなのがこちらのタイプ。
文字通り封筒の形をしていて使い勝手が良いのが特徴です!
寝袋としての使い方だけでなく、ジッパーを全て解放して敷布団や掛け布団のような使い方もできますし、
シュラフ同士を連結させることでお子さんと一緒に眠ることや、一枚の大きな布団のように
使用することができます。
また、寝袋内のスペースも比較的広く、寝返りが打ちやすかったりもするので、初めての方や、初心者の方に
まずオススメしたい形でもあります。

一方デメリットな面としては、保温力がそこまで優れているわけではないため
冬キャンプなどでは使いにくいです。
また、後述する化学繊維という素材を使用しているためかさばりやすく、重量もそれなりにあるため、
キャンプ以外での使用をお考えの方にはオススメできません。

【マミー型】

封筒型がファミリーキャンプなどに適しているのに対して、主に登山やツーリングなど
より本格的なアクティビティを行い、個人で楽しもうと思われている方にオススメなのがマミー型です。

こちらのタイプはどちらかというと体にフィットする形状のため保温力が高く、
気温差の激しい場所でのキャンプや、冬キャンプなどに適しているため
キャンプをオールシーズン通して楽しみたい方はこちらがおすすめです。

デメリットとして、保温力が高いがゆえに夏場などのキャンプでは使いにくく、
ジッパーを全て解放したりすることができなかったりなど少し利便性に欠ける点があります。
また比較的価格も高い傾向にあるため、家族分を揃えようとするとそれなりの出費は覚悟しないといけません。

2つの形状についてご紹介しましたが、
・これからキャンプを始める
・人数分の寝袋の購入を検討している
・オートキャンプが中心
な方は、マミー型よりも利便性の高い封筒型をおすすめします!

・中綿の種類

中綿の種類にも大きく分けて2つの素材があ流ので、素材ごとの違いなどを
まとめてみました。

【化学繊維】

封筒型のシュラフに使われていることが多いのはこちらのタイプです。
ダウンタイプの寝袋は濡れたりすると一気に保温力が落ちてしまいますが、化学繊維は
どちらかというと汚れに強く、丸洗いできたりなど使用ごのお手入れが簡単なのも特徴です。

同じ保温力のダウン素材と化学繊維を比べた時に、サイズが大きく・重くなってしまう点が
デメリットとも言えますが、オートキャンプが中心の方は気にならないでしょう。

【ダウン素材】

ダウンジャケットなどに使われているものと同じダウン素材が使用されています。
化繊に比べて軽く、保温力が高くコンパクトになるのが特徴です。
多くの空気を含むため保温力が高く・使用した時の寝心地はこちらの方が優れています。

デメリットとして、水濡れに弱いため、気を使う必要があり手入れにも気を使う必要があります。

最初は主に3シーズンでのキャンプが中心だと思うので、ダウン素材が必要になる機会は少ないでしょう。
登山やツーリングキャンプなどの場合は積載量に限りがありサイズや軽さが重要になってくるので、
ダウンシュラフがあれば重宝しますが、それ以外の場合は重さは関係ありませんし化繊で十分対応できます。

・各社設定している温度表記には注意しよう!

寝袋を選ぶ時にもっとも重要視するポイントは、やはり使用できる温度帯がどのくらいか
どうか、ではないでしょうか?

使用可能温度とは、”この気温以上の場所であれば使えます”という基準となる温度です。
この判断がなかなか難しく、各社で計測方法も違うため統一されていません。

”最低温度”と”快適温度”という表記だったり”リミット温度”と”コンフォート温度”という表記だったり、
というまたその基準が服をきた状態なのかどうかそれぞれ違ったりと最初は混乱してしまうと思います。

最近ではこの違いを無くそうと、大手メーカー各社ではヨーロピアン規格というものを
採用しているため非常にわかりやすくなってきましたが、
それ以外のメーカーではまだまだ浸透していないのが現状です。

そのあたりも含めて以前の記事で詳しく説明していますので、
こちらも参考にしてみてください。

わからないときは快適使用温度で判断しよう

どのタイプの寝袋をしようすればいいのか、判断に迷ったときは
その寝袋の”快適使用温度””コンフォート温度”をみて選ぶという手もあります。

主にキャンプを行う地域の気候に合わせて、その時期の最低気温より少し低めに設定されている
寝袋を選べば、万が一寒くなったとしても十分対応できるはずです。

3シーズン用でおすすめする寝袋の種類

今回の記事では、主に3シーズンでしようする寝袋について
形状の違い・素材の違いをご紹介しました。

3シーズンでの使用でおすすめする寝袋をまとめると

・マミー型よりも利便性が高い封筒型
・保温力に優れているダウンよりも、汚れに強く手入れのしやすい化学繊維タイプ
・主に使用するキャンプ場に合わせた使用温度帯

で選べば最適な寝袋を購入することができるかと思います。

ただし、これはあくまでも一例のためお住いの地域によっては気温差が激しく
マミー型の方が適している場合もあるので、そのあたりも含めて検討してください。

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