失敗しないソロテントの選び方!ソロキャンプの1人用テントを選ぶコツを解説| WAQ OUTDOOR JOURNAL

ライトが灯るソロテント

キャンプ需要の高まりもあり、2020年に引き続き2021年もさらに人気急上昇中のソロキャンプ。
豊かな自然の中で、一人の自由な時間を楽しめるソロキャンプはよりいっそう注目されています。
キャンプの中でも重要なアイテムの一つであるテントは、おしゃれなデザインがたくさんあります。

「ソロテントの種類ってたくさんあって、どれがいいのかわからない!」
「自分もソロキャンプをやってみたいけど、どんなテントがいいんだろう」

専門用語やテントの種類がありすぎて、どれを選べばいいのかわからず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
今回は、ソロキャンプで外すことができない一人用ソロテントの選び方について解説します!

ソロキャンプの魅力とは?

ソロテントと男性

家族や仲間と一緒のグループキャンプでは味わえない、「おひとりさま」の自由でゆったりした時間を楽しめるのがソロキャンプの魅力です。

グループキャンプでは気を使うことも多いもの。
ソロキャンプだと何でも自分の好きなタイミングで行動できるため、非日常感の中で思う存分自由を満喫できます。

食事も好きな時に好きな分だけ食べられるため、自分のペースでゆっくりとキャンプ料理を味わえるのも醍醐味の一つ。

道具の準備・テント設営・食事の支度など、最初から最後まで自分一人で行うため、キャンプの知識や技術も自然と身に付いてきます。

初めてのソロキャンプに挑戦してみようと考えている初心者の方は、有料のキャンプ場に行くのがオススメ。
有料のキャンプ場は管理が行き届いているため、調理場や必要な資源を手軽に調達できますよ。

一人用テントの種類

前室ありのソロテント
まずはソロテントの種類を押さえておきましょう。
ここでは、「構造の違い」と「組み立て方式の違い」に分けて解説していきます。

「シングルウォール」と「ダブルウォール」の違い

シングルウォールテント

1枚の生地で雨や風を防ぎ、シンプルな構造をしているのが、シングルウォールテントの特徴です。
防水透湿性素材を使用しているため、突然の悪天候にも強いです。

メリット

  • 雨風に強い。
  • 軽量のため設営・撤収作業が早い。
  • コンパクトに収納できる。

デメリット

  • 前室がないものが多い。
  • 結露しやすい。
  • 密閉性が高いため夏には不向き。

ダブルウォールテント

ダブルウォールテントは、雨風を防ぐためのフライシートと、インナーテントの二重構造になっています。
生地を2枚使用するため、シングルウォールテントに比べると重くなります。
とはいえ、あると便利な前室つきのため、ソロキャンプが初めての方にはオススメです。

メリット

  • 前室があるため、快適に過ごせる。
  • 結露しにくい。

デメリット

  • 設営や撤収作業に手間がかかる。
  • コンパクトさに欠ける、かさばる。
前室とは、テントの出入り口前にできるスペースのことを指し、前室のひさし部分をキャノピーと呼びます。
前室は、雨や日差しを避けたり荷物置き場にしたりと、タープがわりとして使えます。
UVカット機能や、通気性を高めるためにインナーテントの天井にメッシュ加工しているものを選ぶと夏でも過ごしやすいですよ。

コンパクトと軽量を重視するならシングルウォールテント。
快適さを重視するならダブルウォールテントがオススメです。

組み立て方式の違い

フル自立式

シートにポールを通すだけでテントが自立します。
ペグや張り網がなくても設営できるため、初心者の方でも簡単に設営できます。

セミ自立式

フル自立式と同じくシートにポールを通せばテントの形になりますが、前室の部分はペグで固定する必要があります。

非自立式

ペグや張り網を使ってテントの形を作ります。
自立式のテントと違い、シートにポールを通しただけではテントとして使えません。
テント設営に慣れている、上級者向けのテントです。

ソロテントの選び方

設営したソロテント

ソロテントには、シングルウォールやダブルウォール、自立式や非自立式など、さまざまな種類があります。
選択肢が多いと「どれを選んでいいのやら」と悩みますが、やみくもに買ってしまうと後で後悔することも……。
ソロテントを選ぶ時は、「テントにどんなことを求めるか?何を重要視するか?」で選ぶと失敗が少なくなりますよ。

軽量性・持ち運びやすさ

ソロキャンプでは、すべての荷物を一人で持ち運びしなければいけないため、なるべく軽いものを選びましょう。
とくに、テントはキャンプアイテムの中でも総重量の割合が多いもの。
ポールの数や材質によって、テントの重さも変わります。

軽量なテントほど、ジュラルミンなどの高品質な素材が使われているため、値段も高くなります。
自分の予算内で出せる、軽いテントを選ぶようにしましょう。

設営や撤収がカンタン

誰の力も頼らず一人で設営しなければいけないため、一人でも設営・撤収が簡単にできるか?もポイントです。

テントの種類によって、設営方法はさまざまです。

ポールを対角線に差し込む設営方法は、ベテランキャンパーでも苦戦することがあります。
ソロキャンプ初挑戦の方や、一人でのテント設営に慣れていない方は、一人でも比較的設営しやすい自立式テントを選びましょう。

自立式テントの中には、ポールのジョイントを開いて伸ばせばテントの形になるワンタッチ式や、収納ケースから取り出せば自動で開いてテントの形になるポップアップ式などあります。
テント設営に不安がある方は、手軽に設営できるワンタッチ式、またはポップアップ式がオススメです。

居住空間の広さ

ソロテントは1人用に作られているため、思った以上にテント内の居住空間が狭く感じることも……。

とくに、軽量や携帯性を謳っているソロテントは、人一人分の最低限のスペースしかない場合もあります。
居住空間が狭い場合は、脱いだ靴や荷物を外に出さなければいけない可能性も。

体格が大きめの方やゆったりと過ごしたい方は、居住空間にゆとりがある2人用テントを選ぶのも選択肢の一つです。
買った後に失敗しないためにも、自分が求める広さをしっかり確認しておきましょう!

前室があるかないか

一人で過ごすソロキャンプといえど、テントの中以外にもゆったりノンビリ過ごせるスペースは欲しいもの。
そんな場合は、荷物などを置ける前室付き(タープ付き)のテントがオススメです。

前室があると、キャンプギアやバイク、靴置きとして使えるため大変便利です。

ただし、前室付きはダブルウォールテントが多く、シングルウォールテントは前室がないものがほとんどです。
ダブルウォールテントは、シングルウォールテントと比べて重量が重くなります。
どちらのタイプにするかは、移動手段などの状況に合わせて選ぶようにしましょう。

価格

携帯性や機能性が高いものほどいい素材を使っているため、価格も高くなります。
その反対に、価格が安すぎるものは、すぐに壊れたり破れたり、安物買いの銭失いになる可能性もあります。

さまざまなテントを見ていると機能がたくさんついているものが欲しくなりますが、高機能テントを購入してもオーバースペックで使いこなせないなんてことも……。
自分が必要と感じる機能や素材をはじめ、使いこなせる範囲で予算に合ったテントを選びましょう。

シーン別で選ぶ

ソロキャンプと一口にいっても、オートキャンプやツーリングなど、利用シーンや移動手段は人によってさまざま。
各シーンごとに適したテントがあります。

オートキャンプの場合

オートキャンプ場は、車でキャンプ場の中へ入れます。
持っていきたいキャンプギアを車で運んで、車のそばでテントを設営し寝泊まりできるため、テントの重さや携帯性を気にする必要はありません。

そのため、居住スペースが広い2人用テントを持っていくのもありです。
もしもキャンプ慣れしており一人でもテント設営ができるなら、3~4人用のドームテントを選ぶとゆったり快適に過ごせますよ。

ツーリングキャンプの場合

バイクを使ってキャンプ場まで移動するツーリングキャンプでは、バイクが収納できる前室付きのダブルウォールテントがオススメ。

バイクの荷台部分にキャンプギアを積載できますが、積載量は限られます。

テントの重量は5kg以下、収納サイズは50㎝〜60cm程度を目安に。
なるべく軽量かつコンパクトに収納できるテントを選びましょう。

登山からのキャンプの場合

すべての荷物を自分で背負って持ち運びしなければいけないため、軽量かつコンパクトなソロテントがオススメです。
傾斜がある凸凹道を歩く山道では体力を消耗するため、背負う貨物量は少しでも軽くしておきたいところ。

10g単位でも軽いキャンプアイテムを選べば、ザック全体で1〜2kgの軽量化ができます。

とくにテントは、荷物量の中でもかなりのウェイトを占めるため、登山キャンプでは快適さよりも軽量性を重視して選びましょう。

ソロキャンプで気をつけること

横並びのテント

ソロキャンプでは周りにも同じようなキャンパーがいます。
そのため、しっかりと公共やキャンプ場のルールを守って楽しむことが大切です。

泊まれる場所なのか確認する

森林や海の側など、キャンプ場以外の場所にテントを張る場合は、テントを張っても問題がない場所か事前に確認しておきましょう。

中にはテント泊を禁止しているエリアもあります。
確認しないままテントを張ると、トラブルに発展する可能性もあるため注意してください。

ゴミの分別

当然のことながら、放置やポイ捨ては厳禁です。
自分が出したゴミは必ず持ち帰りましょう。

ソロであってもなくても、キャンプ中に出したゴミはすべて持ち帰るのがマナーです。
キャンプ場などでゴミ捨て場が指定されている場合は、指定通りに分別して捨てるなど、他の方も気持ちよく使えるように配慮しましょう。

火の取り扱いに気をつける

ソロキャンプでは火の扱いにも注意が必要です。

火の扱いに許可が必要な場所であれば、きちんと許可を得ること!
そして、火を取り扱う時は、周囲に燃えうつりそうなものがないか確認しましょう。

最近のキャンプ場では、直火での焚き火は禁止されていることがほとんどです。
ソロキャンプで焚き火を楽しみたいのであれば、必ず焚き火台を持参するようにしましょう。

誰もいないソロキャンプだからこそいつものキャンプよりも注意して、しっかりとマナーを守って楽しみましょう!

自分にあったソロテントを使って、ソロキャンプを楽しもう!

前室をはね上げたソロテント

誰にも邪魔されず、非日常感をのんびり味わえるソロキャンプは魅力がいっぱいです。

ソロテントを選ぶ時は、機能や居住性など何を優先したいのか?や移動手段の方法などを基準に選ぶと、自分にぴったりあった理想のソロテントが選べますよ。

WAQでは、ソロキャンプにピッタリな「ソロ用ティピテント」を発売しています。

WAQ ソロ用ティピテントの特徴

  • 開放感ありの便利な前室付き
  • 一人でもラクに設営できるシンプル構造
  • コットがおけるゆったり居住スペース
  • 雨風や火の粉に強いポリコットン素材

前室のフラップは3パターンの形にアレンジできるため、さまざまな張り方が楽しめますよ。
初心者の方でも簡単に設営できるため、ソロテントを探している方はぜひチェックしてみてくださいね。

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