備えあれば憂いなし!ファーストエイドキットの基礎知識

普段の暮らしの中であまり使わないものを扱う機会が増えるキャンプなどのアウトドアでは怪我などのリスクが常につきまといます。最後まで何も起こらなければ楽しいひとときを過ごすことができますが、怪我などを起こしてしまうと一転して憂鬱な時間になってしまいます。いざという時にあると頼りになるのがファーストエイドキット!
今回はアウトドアで起りやすいリスクについてと、持っておくべき中身のオススメもご紹介いたします。

・ファーストエイドとは

怪我などで身体にダメージを負った際に最初に行う処置のことで、普段とは違う環境で過ごすアウトドアでは最初の処置を適切に、迅速に行うかで、その後の症状に違いが出てしまいますし、処置が遅れれば遅れるほど最悪の結果を招いてしまう可能性も高くなってきます。ファーストエイドキットはそういった事態に対処する重要な役割があります。

また市街地からある程度離れたところにあることが多いキャンプ場は、必然的に最寄りの医療機関からも遠くなってしまう傾向にあります。
ある程度の処置ができるよう意図、もしもの時のために事前にキャンプ場か医療機関への経路等を調べて置くことも重要です。

アウトドアでなりやすい怪我など

今回のご紹介するのはキャンプやトレッキングなど、アウトドア初心者の方でも親しみやすいアクティビティでなりやすいものを
まとめてみましたのでぜひ参考にしてください。

1.なりやすい外傷

【火傷】
キャンプでの一番の楽しみと言えばBBQや焚き火など火を扱った調理ですが、そこで使用するクッカーやバーナーなどは非常に高温になるため、器具が冷めきらないうちに掴んでしまい、火傷に負ってしまう事故はよく聞きます。焚火の場合は燃焼している薪が爆ぜて、衣服や肌についてしまうことによって火傷になってしまうことがあります。

もしも火傷になってしまった時は十分に幹部を冷やすことが重要です。水辺の近くで火傷になった場合はすぐに幹部を冷やすことができますが、そうではない環境(山や高原など)では患部を冷やせるアイテムを用意しておきましょう。

【擦り・切り傷】
切り傷については、普段使用することが少ない刃物による事故が圧倒的に多いです。
ナイフや薪を割る時に使用する斧などの取り扱いには十分に注意して使用しましょう。また、日頃からのメンテナンスをしっかりと行っていると余分な力をい入れずに済むため、怪我のリスクを減らすことができます。
擦り傷も同様にアウトドアでは普段過ごしている環境とは異なった場所で行動するため、膝や手をつきやすくなり擦り傷ができやすくなります。
切り傷・擦り傷を負ってしまった場合は放置せずすぐに処置を行いましょう。

【虫刺され】
キャンプ場は都市部に比べて虫刺されのリスクが高くなります。特に毒を持った有毒虫との遭遇率は非常に高く、刺された時はすぐに対処が必要です。また、夏はヘビなどの活動が活発になります。こちらから何もしなければ逃げて行く場合がほとんどですが、気づかないうちに巣穴のそばに近づいてしまうこともありますし、産卵期のメスは普段より気性が荒くなっていて、近付いただけで攻撃してくることもあります。
こうした場合の対処はできるだけ早く行うことが重要のため、その準備もしておいた方が良いでしょう。

2.急な体調不良

【腹痛】
キャンプでは煮沸しきれなかった水を飲むこともあったり、しっかりと火が通っていない食材を口にする可能性もあるでしょう。体力の低下している時に、こうしたものを食べてしまうことによりお腹の調子が悪くなってしまうこともよくあります。
また夏は暑さのため冷たい飲み物の採り過ぎや、昼と夜の急激な温度の変化で体調を崩し腹痛になることがあります。特に暖かい季節は雑菌が短い時間で増殖をすることがあるため、菌による腹痛にも注意が必要です。

【頭痛】
急激な温度の低下は腹痛だけでなく頭痛も引き起こす事もありますが、気圧の違いからも頭痛は起こりやすくなります。
頭痛薬等で痛みが引けば一番ですが、服薬しても痛みが引かない場合は要注意です。また寒暖の差や血行不良だけでなく、熱中症でも頭は痛くなります。
頭痛と言っても様々な症状があるので、その時々にあった対応が必要になります。

・必要最低限の中身

テーピング
いろんな太さのテーピングが販売されていますが、なるべく太めのものを選ぶと良いでしょう。ある程度太さがあれば細く切って使うこともできます。また足を挫いた時のテーピングとしても使えるだけでなく、トレッキングシューズや山で使うアイテムが破れた時の応急処置としても使えます。

三角巾
万が一骨折した時の固定や、外傷時の止血にも使える便利な三角巾。便利な上に非常に軽いので荷物の負担になりません。いざという時のために1〜2個ほど持っていくと良いですよ。

ガーゼ類
外傷の消毒でも傷の保護にでも使えるガーゼ類は必ず用意しましょう。
もしキャンプが長期間になる場合は別でもう一つファーストエイドキットを作って、そこに増やした分のアイテムを入れておくと安心ですよ。

化膿止めクリーム
抗菌作用のある軟膏は外傷を負った部分の化膿を食い止めてくれるので必要です。アウトドアシーンではこの軟膏がないと、なんてことのなかった傷が大怪我に発展してしまうこともありますので用意しておきましょう。

防水の絆創膏
小さな傷から雑菌が入ってしまう可能性もあります。絆創膏は市販されているほとんどのファーストエイドキットに入っていますが量が少ない可能性もあります。追加するときはなるべく防水で傷を早く直してくれるタイプを選ぶと便利ですよ。

・プラスで用意しておきたいもの

氷のう
中に氷を入れて使うアイシング用のアイテムです。
捻挫してしまった幹部を冷やす時に役立ちますし、熱中症時にも氷枕として使用したりすることもできるので一つ持っておくといいでしょう。

ポイズンリムーバー
虫に刺されて体内に入ってしまった毒素を素早く取り除いてくれるアイテムになります。
キャンプでは虫刺されに会う確率が非常に高いため、できれば用意しておきたいアイテムです!

鎮痛剤・頭痛薬・胃薬
鎮痛剤などの痛み止めはもしもの時に入れておくと便利です。キャンプ場やアウトドアではトイレや病院が必ずしも近くにあるわけではないため、もしも体調が悪くなった時には、整腸薬や頭痛薬があるとないとでは大違いです。準備しておけばかなり楽になるため、荷物に余裕があればぜひ持っていきたいアイテムです。

まとめ

今回は応急処置に必要なファーストエイドキットについてご紹介しましたがいかがでしたか?
多くのメーカーから販売されているため、今回ご紹介したアイテムは比較的用意がしやすいかと思います。
基本的なアイテムを用意しつつ、その時々でアイテムをプラスしていけば充実したきっとを作っていくことができると思いますので、まだ用意していない方はぜひ用意して見てくだい!

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