これさえ押さえておけばバッチリ!冬キャンプの防寒対策

キャンプでの醍醐味は四季折々の様々な自然を堪能することができますよね。もちろん、多くの人たちが敬遠しがちな冬でもキャンプが十分満喫することができますし、冬ならではの魅力を楽しむことができます。
防寒対策などの冬キャンプに不可欠な準備さえしっかりと行えばメインシーズン以上に快適に楽しく過ごすことができるキャンプを満喫することができます。
今回は、魅力いっぱいの冬キャンプの魅力や防寒対策をご紹介します!

・冬キャンプの魅力をおさらい!

まずは前回の記事でもご紹介しました。
冬に行うキャンプの魅力をもう一度おさらいしてみましょう。

1.夏に比べて空気が澄んでいる
冬なので寒さはそれなりに厳しくはなりますが、その分夏よりも空気がとっても澄んでいてきれいですよね。
さらに夏だと、台風の影響や急なゲリラ豪雨が多いためキャンプを中止にしなければならない可能性も発生してしまいますが、冬は夏に比べて天候が読みやすくなるためキャンプに行く予定も立てやすくなります。
また、日の出日の入りが早いため夏とはまた違った空気感を味わえるのも魅力の一つです。

2.人が少なく、貸切状態だってありえる
冬場は残念ながら休業になってしまうキャンプ場もありますが、クローズ期間がなく一年中営業しているキャンプ場も多くあります。
夏のキャンプが盛んな期間はキャンプサイトがほとんど埋まってしまいテントの設営や車の乗り入れまで大変ですが、冬キャンプでは人もまばらなので、サイトでの設営をゆったりとすることができキャンプを楽しめます。
また、人気のあるキャンプ場や、設備の整っている高規格キャンプ場などの場所は夏場のハイシーズンには何ヶ月も前から予約を取らないとならなかったりしますが、冬のキャンプならそんなキャンプ場でもタイミングがバッチリ合えば貸し切り状態の場合もあります。

3.虫が寄ってこない
アウトドアやキャンプが嫌いな人の理由の一つに、虫が苦手だからというのがあります。キャンプ場で出会う代表的なものといえば蚊・アブ・蜘蛛などがいますが数えればキリが有りませんよね?
しかし、そういった虫に出くわす心配も冬キャンプにはありません。虫は基本的に冬はエサもなく寒さに弱いので冬を越すために落ち葉の下や自分の巣にじっと隠れているか、産卵を終えて死んでしまっているかのどちらかが大半です。
なので虫が苦手で今までキャンプに行かなかった方でも、キャンプデビューできるいい機会でもあります!

冬キャンプを行う上での大きな魅力を3つおさらいしました。
夏に比べて空気が澄んでいる・人が少ない・キャンプ場に虫がいない。この3つだけでも十分魅力的ですし
虫が苦手でキャンプに行きづらい。。。なんて方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?

・防寒対策のポイント

防寒対策といえば冬はもちろんですが、意外にも春や夏の時期であっても夜は冷え込んだりするときもあり防寒対策が必要になってくる場面は必ずあります。
今回は、冬キャンプでの防寒対策を中心にご紹介していきます!

用途にあった暖房アイテムを使う

・焚き火
キャンプの醍醐味でもあり冬キャンプでは暖を取れる重要なアイテムでもあります。焚き火台に熾した火をみんなで囲みながら料理を食べながら暖まったり、食事の後にお酒でも飲みながらみんなで団欒のひとときを暖かく過ごすことができます。

・ホットカーペット
電源が用意された区画サイトがあるオートキャンプ場であれば、安全に使用することができるホットカーペットは心強い味方になります。
テント内部の地面からの床冷え対策にはかなりの威力を発揮しますし、対策をしっかり行えば就寝中でも付けっ放しにしておくことができます。導線を確保するために長めのタコ足コードを準備しておくこと、睡眠中の低温やけどなどに注意する必要があります。

・ストーブ”電気式・石油式・ガス式”
CB感などを使用するガス式のものや、灯油・電気を使用するストーブも冬に必須の心強い味方です。サイズ展開も豊富で小型のものや、ストーブの熱を利用して調理ができる大型のタイプまであるので、好みのサイズを選ぶことができます。
しかしガス式タイプのストーブは、気温が氷点下を下回ってしまうような環境にあるキャンプ場だと、火力が弱く十分なパワーを発揮しない場合もあるため注意が必要です。

・薪ストーブ
薪を使った暖房としての用途はもちろん、ストーブ上で調理もできるものもある優れモノ。焚き火とは違って火の粉が舞うこともほとんどなく、煙突付きのストーブであれば煙突が外に出るようにテントを工夫すればテント内でも使用することが可能です。
主にベテランのキャンパーさんたちが好んで使っているイメージがありますね!

※一酸化炭素中毒にならないように換気はしっかり行いましょう
薪やガスなどの火気によって排出される一酸化炭素。寒いからといって密閉されたテント内で使用し続けてしまうと一酸化炭素中毒を引き起こして死に至る危険もあります。
火器類は屋外使用が原則ですが、どうしてもテント内で使用する場合には定期的空気の入れ替えを行いましょう。万が一の備えとして一酸化炭素警報器を設置するのもオススメです。

レイヤリングを考えた服装をする

先ほどご紹介した焚き火以外の暖房器具を使用した防寒対策は主にテント内で快適に過ごすための有効な防寒対策でしたが、
外で過ごす場合にはしっかりと防寒対策を施した服装で過ごすことをオススメします。
冬のキャンプでの服装としては、アウトドアスポーツなどでよく用いられるレイヤリングシステムというものがそのまま応用できますのでそちらをご紹介します。

【レイヤリングとは・・・アウトドアの服装では”保温・重ね着”が重要なポイントになってきます。上着・中間着・下着で役割を分け、それを上手く組み合わせることで快適に、かつ悪天候時にも対応できる装備にすることができます。

では次にレイヤーごとの役割を説明して行きます!

ベースレイヤー(下着)
汗を吸収し、汗の水分を拡散して気化させたりすることで、肌や肌に直接触れることになるベースレイヤーを乾いた状態にしてくれます。肌を常に快適な状態を保つ、それがベースレイヤーの重要な役割となります。

ミドルレイヤー(中間着)
体の体温を、暑すぎず寒すぎない丁度良い温度に保つことが、ミドルレイヤーが担う重要な役割です。その役割によって必要以上に汗でかく事を防いだり、反対に体が冷えすぎるのを防いだりします。また、ベースレイヤーが取り込んだ水分を吸収、拡散させることにより汗を逃がしたり乾燥させる役割もあります。

アウターレイヤー(上着)
アウターレイヤーの主な目的は、外からの雨や雪の侵入を防ぎ、風を遮る事です。
また、ベースレイヤー・ミドルレイヤーで吸収して気化させた水分をアウターレイヤーの外側へ逃がす”透湿性”を備えていることも重要になります。
この”透湿性”ですがこの機能が十分でないと外部からの雨・風を防げたとしても、内部で発生した汗を外に逃がすことができず、結果的に体が濡れてしまうことになります。

また、このレイヤリングのもう一つの特徴としてアウターを脱ぎ着することで体温調節を簡単に行うことができる点です。
主に登山などではよく使われるのですが、キャンプでもテント内→テント外へ移動した際に使えたりもしますよ。

・まとめ

今回は冬キャンプでの防寒対策についてご紹介して行きましたがいかがでしたか?
テント内でストーブなどの火器類を使用する場合は必ず定期的な換気を忘れずに行うようにしましょう。
また、今回ご紹介したレイヤリングですがキャンプの場合はレイヤリングシステムの基本さえ押さえておけばそこまでがっつりとした装備でなくても大丈夫ですよ!
防寒対策をしっかりと行い、魅力いっぱいの冬キャンプを体験してみてはいかがですか?

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