初心者でもわかりやすいランタンの種類と特徴について

電気を基本的に使用することがないアウトドアでも快適な明かりをともせるように、と発明されたのがランタンです。さまざまなタイプの物がありますが一体自分にはガス・ガソリン・LEDのどれがあっているのか、どのタイプがどの場所に向いているのかなどまだ今一つ掴めないという主に初心者の方へ向けて、それぞれのランタンの特徴や欠点などをまとめてみましたのでぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

・ランタンの種類について。

ランタンは使用する燃料の違いから、大きく分けて3つの種類に分けることができます。
1.LEDランタン
2.ガスランタン
3.ガソリンランタン

どのランタンであっても目的は一緒ですが、燃料の種類によってランタンの使い勝手は大きく変わってきます。
種類別の特徴などについてまとめてみました。

LEDランタン
電池を使用して使うLEDランタンは、初めての方だけでなく、ベテランキャンパーの方であってもキャンプをするときには必ず一つは持っていくべきランタンになります。なぜかというと後ほど紹介するものも含めてテント内で使用することができる唯一のランタンだからです。ガスやガソリンなどを使用する燃焼系のランタンは、テント内で使用してしまうと火事や一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があり非常に危険です。LEDランタンであればそういった心配をなくすことができ、屋外・屋内を問わず安心して使用できます。

他の二つと比較して優れているところは使用できる時間の長さです。主なLEDランタンは、市販されている電池を使用したとしても最大で15時間ほどは点灯し続けるため燃料コストがほとんどかからないところも良いところです。

本体の価格も他の2種類のランタンと比べて、かなり安くなっており、比較的安価な金額で十分な光量を備えたものを購入することができます。

ガスランタン
LEDなどの乾電池で発光するランタンとは違い、ガスを燃料としてマントルという布を燃やすことで明かりを灯すタイプになります。使用しているときは本体が熱くなるため、ガラス部分を直接触らないように注意が必要です。LEDランタンよりも光量が大きいため便利なのですが、燃料を使用する火器のため、一酸化炭素中毒の可能性があるためテント内では使うことはできませんので注意が必要です。

キャンプでは、ガスランタンの他にストーブやバーナーなどガスを使うアイテムは他にもあります。そういった他のアイテムと燃料を一緒にすることで同じ燃料を使うことができ、燃料を一つに絞ることができるため荷物を減らすことができます。また家庭用で販売されているカセットボンベを、キャンプ用のガス缶につめかえられる器具もあり、工夫次第では使用する燃料のコストを抑えることができます。ただし、兼用で使用する場合はしっかりと使えるガス缶かどうかを確認してください!

本体価格はそこまで高くなく、1万円以下のものでも比較的性能の良い製品を購入することができます。

ガソリンランタン
こちらもガスランタン同様ガソリンもしくは灯油を燃料にし、マントルを燃やすことで発光します。LEDランタンやガスランタンに比べても光量が大きくテーブルの上に置いて使用するのにオススメです!ガスランタン同じように、テント内では一酸化炭素中毒の恐れがあるため使用できませんが、テントサイトを快適に過ごすために十分な明かりを放ってくれます。

ガスランタンに比べると燃焼時間も長く、燃料タンクの容量にもよりますがかなりの時間明かりを灯してくれます。また寒い環境にも強く光量が落ちにくいので、冬のキャンプに挑戦しようとしている方にはガソリンランタンを選ぶことをオススメします!

ただしガソリンランタンは全体的に本体価格が高くなっています。それなりの金額を出さなければいけないものが多く、初心者には少し手を出しづらいかもしれません。

・ランタンの特徴や欠点

LEDランタン
最大の特徴はなんといっても製品の種類の豊富さです。乾電池を使わずに電源や太陽光を使用して充電できるものなどがあります。またランタンを分割して個別に使用できたり、懐中電灯としても使うことのできるランタン。光の色が変えられたり、実に豊富な種類のLEDランタンがありますのでご自分の目的に合わせてお気に入りンのランタンを見つけるのが他のものよりも簡単になります。

欠点としては、燃料を使用するランタンに比べてしようできる時間が短いことです。
しかしテント内などを照らすのであれば不自由のないぐらいの明るさなので必ず一つは持って置いても良いでしょう。

ガスランタン
ガスランタンの特徴としては、先ほども言った通りガソリンなどと違いグリルなどで使用するガスと同じものを使いことができるため荷物を少しでも減らすことができる点です。
また家庭用のガスをそのまま使うことができるのもすごく便利ですね!

欠点としては、ガソリンやLEDのものに比べて燃焼時間が短いことです。どのランタンかによってもちろん異なりますが、通常サイズのガス缶ですと、連続燃焼時間は5時間ほどしかありません。そのため予備のガス管を持ち運ぶ必要があり、コストパフォーマンスはあまりよくありません。

ガソリンランタン
他の製品にはない最大の特徴は、使用する前には必ずポンピングという作業をする必要があることです。燃料タンクに空気を送りこむことによりガソリンを気化させて安定した光を放つことができます。燃料が少なくなってくると光量が落ちるという心配もなく、またポンピングをすることで光量が安定します。

欠点としては、特徴でもあるポンピングがそのまま欠点となってしまいます。
使用できるまでにはかなりの空気を送り込むことが必要になってくるため、初心者には少し扱いにくいかと思います。
キャンプに馴れて来た時に選択肢に入れてみるのも良いかもしれません。

・実際に何個あれば不自由がないか

仮に、4.5人程度のファミリーキャンプを行うとすると、3つは必要になってくるでしょう。

ランタンの配置としては光量が多くテーブルなどに置くメインランタン、メインと同等か、少し劣るくらいのものでサイト全体を照らすサブランタン、あとはテント内を照らすためや、トイレなどに行く時に持ち運ぶことができるランタン、もしくは懐中電灯があれば快適にキャンプができます!

・まとめ

ランタンにもかなりの種類のものがあり初めて購入するときは戸惑ってしまうかと思います。
燃料の違いを理解した上でどのような環境で使用するのかを想像してみましょう。
また、ランタン一つあれば良いというわけではなく、人数やテントの広さにもよりますが2〜3つぐらいは持って行くようにすると困ることも少ないかと思います。

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